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★痔

これもなんと中学生の時です。1週間弱も便秘になっていると、やっぱりいいことありません。

母親にしか言えませんでしたが、 ある日トイレで大のときに気がつきました。ピキッと切れるような痛みがあり、ペーパーに血がついていました。

そうとうびっくりしました。 私は学校にいても、そのことが気になって、勉強どころではなくなりました。

母が読んでいた健康雑誌や本屋さんに行って痔について調べました。(まわりの人に気づかれないように。)
イボ痔とか切れ痔があり、私は切れ痔のほうかなとわかりました。

もっと詳しく調べていくと、痔が進行してひどくなると、穴痔(痔ろう)といって、肛門のところに穴ができ、さらにほっておくと穴どうしが つながってしまい、そこに膿がたまってなんとか… 私はもう真っ青でした。ゾッとしました。そんな恐ろしいことが、自分のおしりで起こっているなんて。

絶望のどん底状態の日々が1週間位続いたある日のこと、新聞にのっていた、「ぢ」の一文字が大きくかかれた広告が目に留まりました。

その内容は、痔のための塗り薬の通販で、サンプル無料というものでした。
母に相談し、無料だからダメもとでと、さっそくサンプルを取り寄せました。

黄色のクリーム状の塗り薬で、ウコンからできているものでした。 サンプルは、ちいさなチューブ1本分で、約1週間分でした。

効果はどうだったかといいますと、 塗りはじめて2〜3日で、痛みが痒みになり、そのサンプルが終わる頃には、なんと全快。 うそのように治ってしまいました。

その薬のお店に申し訳なく、そして、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 新聞広告にのっている宣伝用の体験談はあんまり信用できないと感じていた私でしたが、この時はいたく感激しました。

その薬は漢方薬だったじゃん、と今更ながらに気づきました。
記憶に定かではないのですが、もっとひどい症状がある人には、飲み薬も確かあったような気がします。

恥ずかしい痔のお話でした。


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